れいれいくんちのほっとけーき

2007年2月5日 02時38分 | カテゴリー: 子ども・教育

ある家族の日曜日のはじまり方

れいれいくん、とよぶのは、おばあたんだけです。
おばあたん、とよぶのは、れいれいくんだけです。
きのうが豆まきだった日よう日のあさ、
とこんとこん、の音といっしょにれいれいくんが
2かいからおりてきます。
おばあたん!、おっきなガラスとびらの
あっちから、れいれいくんがみえます。
おやおや! なんて元気な日よう日のあさかしら。
おへやの中は、とってもあったかです。
お外からしじゅうからの影がさしこみます。
ぼうるに卵をわって、ふらいぱんにバターをながします。
いいにおいだね。
まあすてき。今日のあさごはんは、ほっとけーきです。
おいしそ! れいれいくんのおかおもおいしそうです。
ふたつの手でおさらをもって、
れいれいくんは、れいれいくんだけのいすにのぼります。
めーぷるしろっぷをたらりとかけて、
れいれいくんは、ほっとけーきをたべます。
おいしそ! 
おばあたんは、赤いひょうしの「ちびくろ・さんぼ」をひらきます。
まあ! さんぼったらほっとけーきを169まいもたべたのね!
おばあたんちのれいれいくんは、「ぐりとぐら」みたいに
おはなのあなをうーんとひらいて、きいろいほっとけーきをたべます。2まいもね!
ママもパパもいて、みんなでほっとけーきをたべる日よう日のつづきは、
ごきげんな日よう日だろうね。 (さく・おおつかえみこ)

保育園に通うれいれいくんの毎日は、大いそがし。都心で仕事をもつ若い両親も忙しい。
子育て中の人たちに、休日以外にもゆとりがないと、両立支援策は実現しません。産前・産後のサポートや労働環境の整備や格差是正、パパきり取れない育児休業「パパクォータ」の導入、残業規制など、男女ともに育児時間の保障がされなければ、れいれいくんに、きょうだいがやってくることは難しいかもしれません。実態も知らず、少子化を短絡にとらえ、未来も人も見ることのできない「女性は子どもを産む機械」発言・女性蔑視の大臣は要りません。おとなも子どもも人間らしく生きられる「子育ち支援」をネットは追求します。