おいしい街おこし・小麦収穫祭

2008年8月11日 18時41分 | カテゴリー: まちづくり

「東村山を元気にする市民協議会」発

昨日10日、東村山産小麦の収穫祭が恩多ふれあいセンターで開かれた。80人の参加申し込みがあり、「まちおこし小麦」農林61号からつくられたご当地うどん(手打房とき)、地粉パン(ワーカーズコレクティブ・グレイン)、饅頭(春一番)、クッキー(タカハシ)を存分に味わうお祭りとなった。
6月に、関田さんの美住町の10アールの麦畑で刈り取られた小麦が東久留米の「柳久保小麦の会」の手を借りてもみすり、選別が行われ、新座で製粉、といったバトンリレーを経て生まれた小麦粉は300キログラム。
青葉町の高木さんの声かけで、収穫祭の企画と準備が着々と進み、並行して行政の担当者との話し合いも進めてきたそうな、全く高木さんのバイタリティには感心してしまう。
6月議会で小麦の質問をした後の私自身の7月は、2ヶ月分も過ぎたかと思うほど忙しく、国産小麦でパン作りを行う生活クラブ運動グループの「ワーカーズコレクティブ・グレイン」を引き合わせた後、準備会でいいたいことを山ほどいい、後は電話とメールのやり取りで当日を迎える始末。
会場設営やうどん調理、会の進行など、高木さんを中心に、市議会議員4人、市民の皆さん7人で役割分担し、3時までの会はおいしくて、おかしくて、これからの原動力となる集りだった。
生産者の関田さん、様々な世代の市民、市長、行政、老人会の会長さん、郷土研究会、柳久保小麦の会、西武鉄道、東京農大の先生、国会議員、元都議会議員、市議の同僚と、多彩な顔ぶれ、私も久しぶりに「むらっぷ」という子育て支援ウェブサイトを立ち上げた青年・片山くんに会えた!
第1部は「温故知新」と題して、東村山と小麦の由縁をゲストに語ってもらい、第2部は、栄町の友廣さんの「讃岐うどん風手打ちうどん」の実演。私は実況中継兼インタビュアということでマイクを使って紹介しながら遊ばせてもらう。なんと5000回踏んで、一晩寝かせると喉越しのいいうどんに変身するのだ!5000回!
そして、いよいよ、「とき」さんの手で茹で上がったご当地うどんの試食が第3部となる。皆さんもくもくと食す。農林61号でうったうどんは、色黒でやや固めというか、コシがあっておいしい。
併せて、いろいろなお客さんにマイクが回り、リレートークとなる。この辺りでは、お茶を入れたり、洗い物に取り掛かっていたので、あまり話は聞けなかったけれど、笑い声が聞こえてくる。
締めくくりが、橋本正子さんのピアノと歌。一緒に歌うコーナーなどあって、レトロなお歌を絶妙なトークを伺いながら唱和。それから、じゃんけんゲームで、スポンサーから提供された商品がほとんどの方に当たる。なんと欲張りな企画なの、書いてて疲れた・・・
肩肘はって「まちおこし」なんていわなくとも、小麦を通じて、こんなにいろいろな遊びが出来ること自体が「まちおこし」ってなもんだ。
生産地の拡大や農機具の支援など行政にやれることも大きい。秋からまた麦づくり始めよう、2年目のパートナーシップと収穫に向けて!(大塚恵美子)