メディアは中立でも公平でもないんだな

2009年2月25日 01時24分 | カテゴリー: 日々雑感

朝日新聞社に5億円を超す申告漏れがあったと一昨夜ヤフーで見て、びっくりして、朝日自身はなんと書くのだろう、と真夜中に配達されたばかりの朝刊の扱いを見たら、一面トップは「おくりびと」で、目当ての記事は見当たらない。間に合わない時間でもないし、と探してみるとなんと、ひっそりと小さな扱い。拍子抜けした。だって、前日は井脇ノブ子衆議院議員の3億円の不適正処理を一面トップで扱っていたからだ。この差はなんなのだろう。
自らの不正・不適正に対しては、謝ったし、追徴金も払ったし、もういいでしょ、よくあることだし、では、やはりおかしい、読者としても納得がいかない。事実だけを淡々と書く、妙に客観的な扱いである。自分に甘い、そういう体質は私自身にもいやという程ある。でも報道機関がそれでいいのかな。オスカー受賞「おくりびと」に随分救われたね、とは我が家の家族の弁。
「素粒子」もあれこれ、政治家を辛らつにこき下ろすけれど、身内のことは笑わない、沈黙。なんかなあ、私がメディアを過信していたということなのね。メディアは、中立でも公平でもないんだ、とあらためて悟ってしまった。
私は、きっと何かをいつも信じたいんだ、だから、結構いつもがっかりするのだ、多分。なんかなあ・・・(大塚恵美子)