水面下が多すぎる世界

2009年5月30日 01時34分 | カテゴリー: 政治を変える

ずばり東村山市議会のことだ。佐藤真和さん、薄井政美さんと「変えよう!議会・東村山」を結成して以来、新たな常任委員会の構成やその他諸々の了承事項が代表者会議で進行し、当会派の佐藤代表はオブザーバーとして参加、意見の反映は皆無に近い。報告をもらう度に、独断専行の「俺が掟だ」の世界が厳然とあることを知る。驚くほどにすったもんだがあったようだが、全ては水面下に近い。「自由に民主的に公明に市民自治(どこかの名称に似ている)」を進めるはずの議会運営の要ともいえる部分がこれでいいはずがない。

明日30日から議会が始まる。久々の土曜議会だ。CMも十分とはいえないし、様々な改選に伴う手続き的な内容に終始し、当初議案は「東村山職員の給与に関する条例の一部改正」、「東村山市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例及び常勤の特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正」のみ。東京都人事委員会臨時勧告に基づく、夏の期末手当に関する2案件のみで他の5案件は委員会付託議案となるが、まずは傍聴に来ていただき、これからの議会の行方を凝視してほしい。

さて、明日行なわれる議長選挙にあたって、「変えよう!議会・東村山」は、5月27日の代表者会議において、丸山登議長より議長選挙における次期議長候補の紹介があったことから、文書にて下記の事項に対する意向の表明を、議長、副議長候補に求めた。

2年間の市議会運営に最も大きな影響を与える議長、副議長の選任でありますので、わが会派としても重く受け止め、慎重な議論を重ねているところです。つきましては、投票にあたり、以下の点につき貴殿のご意向をお伺いいたしたく存じます。不躾な点があることについてはご容赦いただければ幸いです。

一.議会運営委員会「所管事務調査事項報告書」(21年3月26日付)の内容については、今議会より速やかに完全実施していただきたい。
一.開かれた議会への変革のため、全会派の議員が参加する場(たとえば「(仮称)議会改革特別委員会」)を設け、当議会における課題を出し合うことから始め、不断の取り組みが進められるよう先頭に立ってご尽力いただきたい。

東村山市議会「変えよう!議会・東村山」
佐藤 真和・大塚恵美子・薄井 政美

議長、副議長候補の意向は、「進めていく」との応えであった。当然とはいえ、市民生活への影響力、決定権をもつ議会の実質的な改革は、会派を超えた議論で建設的に行なわれなければ単なるパフォマンスになってしまう。奇奇怪怪な水面下の世界はもうたくさん。(大塚恵美子)