緑の確保に向けて農地を活かす具体策を

2010年2月23日 10時30分 | カテゴリー: 政治を変える

一般質問通告その1

3月1日から3日まで、一般質問を行います。私の質問は3日の予定です。ようやく長々とした通告書を傍聴者にお貸しできることになりました。傍聴者の方には何の話かさっぱりわからない、と不評だった点が多少、改善されることになりました。
ぜひ、お出かけください。

緑の確保に向けて農地を活かす具体策を
第3次総合計画、策定過程にある第4次総合計画のいずれの将来都市像にも「みどり」が使われるがイメージが先行し、既存のみどりを残す、どう保全するかのビジョンに乏しく、減少に歯止めがかけられていない。このことは東村山だけの課題ではなく、1月15日に公表された「緑確保の総合的な方針(案)」は既存の緑への取組みを自治体共通の課題として捉え、初めて都と区市町村が合同で策定したものだ。農地にも視点が向けられ、都市ならではの農地の価値が改めて見直され、今後の対応が求められるとされるが、農地を「みどり」と位置づけるための具体策を問う。

② H20年6月議会の一般質問で「農業振興計画」の中間評価等についてお聞きしたが、新たな計画策定にあたり、どのようなビジョンに基づき実効性ある取組みがされるのか注目したい。H11年に実施された懇談会、現況調査や意向調査があるが、10年が経過し、新たな計画策定に向け当事者の課題やニーズの聞き取りが必要だ。進め方と策定スケジュールについて伺う。

③ 「緑確保の総合的な方針(案)」では確保地、確保候補地として市内の樹林地が挙げられているが、具体的な施策展開はどのように進められるのか。

④ 市長は昨年「税制と農業の振興を二本柱として農地を守っていくことに努力していく必要がある」と環境建設委員会で応えられ、産業振興との連携や位置づけなどが期待されるが、どのような施策を描かれているのか伺う。

⑤ 9件の専業農家と320件の兼業農家のニーズの違いを認識した支援策が必要だが、どのように考えるか伺う。

⑥ 農業者からは援農のニーズが高いが「ふれあい援農ボランティア」講座だけでは定着が見込めない。会員組織の援農ボランティアを含め作り手と食べ手を結ぶコーディネートのしくみづくりを学芸大の学生が市長に政策提案したが、どのように受け止められたか。市民との協働として機能させるためには何が必要と思われるか伺う。

⑦ 第4次総合計画をはじめ、「農業振興計画」、「環境基本計画」、「緑の保護条例・基本計画」、「緑確保の総合的な方針(案)」などの関連性、整合性をどのように横断的に諮っていくのか、それがなければ緑の確保の具体化、実現は期待がもてない。見解を伺う。

⑧ 1976年(S51年)に都市計画公園となった北山公園の優先整備については民有地をH28年度までに買取る必要があると聞いたが、財政面、権利者との話合いなど課題の解決に向けどのように進んでいくのか、実現までの行程を伺う。

⑨ 北山公園内の農地は公有地として残すだけでなく、どのように活用するかのビジョンが問われると思うが見解を伺う。

⑩ 東京都市長会主催の「子ども体験塾」事業として子どもの遊び場(池)づくりの参加者募集が市報に掲載された。北山公園の成り立ちにはさまざまな議論と検討がされた経過があるが、今回の事業は整備計画、全体計画に位置づいているのか、また市民の理解や合意を経ているのか伺う。

⑪ 北山公園の前身は田んぼだが、湧水の枯渇など自然の水循環が困難となっている。「子ども体験塾」事業を含め水循環に対し危惧があるが、どのように捉え、どのような対策が考えられるか伺う。

⑫ 緑化審議会や「緑の基本計画を実現する市民会議」など課題を同じくしながら性質の異なる会議があるが、「報告のしくみ」がないことが諏訪町田んぼの問題で明らかになった。農業委員会など所管を超えた会議も含め、共通理解、情報の共有、報告のしくみなどの検討はどのように進んだのか伺う。
(大塚恵美子)