あゆみの会 親子新年会

2011年1月10日 01時13分 | カテゴリー: 自分らしく生きる

9日は、肢体不自由児・者 父母の会「あゆみの会」の新年会。いつも賑やかで明るいあゆみの会の集いは、伺うのが楽しい。
年々、参加されている子どもさんたちが成長し、思春期を迎え、成人されていく様子がわかる。新年の挨拶をさせてもらうと、はにかんだような笑顔をみせてくれるお兄さん。余興の獅子舞や踊りが始ると喚声をあげるお姉さん。みんな、いつもと違ったお正月の空気を楽しんでいる。
重度の障害をおもちの方も多いが、ご苦労の中にも親子で明るく乗り越えてきた顔が並ぶ。支え合う仲間がこんなにいるんだ。でも、成長の先の将来を思うと、この国で地域でひとり立ちすることの困難さ、あまりの壁の厚さに立ちすくまれた日々があることを思う。
自立支援法の今後についても、まだ全貌がわからない。負担の応能か応益かを巡ってもいったりきたり。ましてや根本的に追求されなければならない障害者の権利については、どこまで踏み込めるか。
共に生きる、というのは言葉だけでは通用しない、空回りばかり。どうやって溝を埋めるか、力をもっとつけたい。
通常学級に通う重度の脳性麻痺のあるAちゃんは4月から小学3年生だ。子どもの成長はまったなし。私の質問、提案のしかたがうまくなかったために、中途半端な「支援員に対する補助」制度がつくられてしまい、地域の学校にあたりまえに通いたいという状況はよくなっていない。所管では、改善に向け、検討されていると聞くが、Aちゃんの様子を聞くと、つらい気持ちでいっぱいになる。
そんな諸々を考えながらも、今を一緒に共有することはとても大事で楽しい。会食し、余興の「響き」の獅子舞とお囃子の調子に合わせ、よさこいソーランの「Haku」の若い人たちの踊りに圧倒され、手拍子!
つい調子にのり、手渡された鳴子をもち、島田議員とふたり、踊りの輪の中で、ちょっと真似を。その後、ビンゴに参加、お箸があたる!
お正月気分を充分楽しませて戴いた。でも、胸に抱えた宿題は軽くならない。(大塚恵美子)