「てくてく東村山北西部」完成!

2011年4月15日 06時22分 | カテゴリー: まちづくり

東京学芸大学「市民が描くまちのデザインゼミ」第2弾

2回目の取組みとなる学芸大学の学生たちとの政策ゼミ、コラボ「市民が描くまちのデザインゼミ」が作成した「てくてく東村山北西部」が完成した。少し前に刷り上っていたのだけれど、大震災の影響もあり、お披露目が遅れてしまった。
2009年から2010年にかけて取組んだ前回のデザインゼミは、東村山市の予算提案に取組み、2010年2月には、報告冊子が完成し、学芸大キャンパスで報告会を開いた。渡部市長も参加され、都市農業(食と農)、高齢者の居場所づくりについての提案活動となった。

第2弾もやろうよ、ということになり、新たなメンバー3人を加えた7人(作山響子、高海玲、門村和典、肥田木真理子、清水建太郎、村上昇、神村佑)と生活者ネットワークの大塚、和田、桑原の3人がオブザーバーとして活動が開始したのが、昨年の夏休み直前。「まちあるきマップづくり」を北西部に限定してやってみたい、との提案が採択され、従来のマップなどとの違いをどうだすか、がやや議論不足かな、とは思ったが、どうにか開講となった。
8月の真夏日の2日間、自転車で東村山駅を出発、野口町、廻田町、多摩湖町、諏訪町界隈をまわった。ホント暑かったなあ、夕立のものすごい豪雨にあったなあ、多摩湖堰堤、高台からの風景がまことに美しかったなあ、北山公園のお祭りや、多摩湖緑地の緑陰が心地よかったなあ、とさまざまなエピソードが去来する。
北西部を主に町ごとに分けて担当者を決め、その地域を市民の学生の視点で丁寧に歩き回り、地域の人から情報を得て、メンバー各自の視点で地域をレポートしている。何回も北西部に足を運び、ここぞと思うスポットを決め、見つけたお店に立ち寄り、取材を重ねてきた。すっかりお店の方と顔なじみになって親しくさせて戴いているメンバーも。

最後のデザインと仕上げは肥田木真理子。すごい!ああだ、こうだの議論の中から、イメージを構築し、メンバーごとに異なる視点、主張を盛込んだ、しかも美しく、楽しい個性のあふれ出る6枚のマップ。肥田木さんなくして完成はなかったのでは、と思う奮闘だ。ありがとう!
コカコーラ財団の助成を受け、刷り上ったマップたち。各メンバーが取材に協力してくださったお店に置かせてもらっている。

私も一揃いをもって、いくつかの店を訪ねた。「わあ楽しい!こんな風になったのね」と感激されてしまう。やはりセットで並ぶとそれぞれの個性の楽しさに圧倒される。
学生たちのこの成果をぜひ、眺めて、そして改めて東村山北西部をてくてく歩いてみてほしい。まちはひとりひとりが自由に描ける大きな可能性を秘めた題材だと思ってしまう。
若干の余分が生活者ネットワークにあります。ご希望の方はお早めにご連絡を。早くしないとなくなっちゃうよ!(大塚恵美子)