「3.11原発震災以降を私たちはどう生きるか」田中三彦・中手聖一・小出裕章

2011年8月23日 12時36分 | カテゴリー: 政治を変える

第2回「核・原子力のない未来をめざす市民集会@台東」

今週末8月27日(土)700人が来場できる都立産業貿易センター台東館で、「3.11原発震災以降を私たちはどう生きるか」が市民実行委員会の主催で開かれる。
 
3.11に起きた未曾有の東日本大震災。いまだに言葉を失う。そしてそれに伴う福島第一原発の「原発震災」は、地震列島に建つ54基の原発が安全に足りうるものではなかったことを証明してしまった。未だに収束をみないばかりか、大気に海に土壌に拡散する放射性物質。処理の方法も見出せない膨大な瓦礫、放射性廃棄物。子どもたちへの内部被曝、低線量での被曝が果てなく続くことに憤りを感じる毎日だ。
250㎞離れた都市部にあっても、放射性物質の影響は免れず、被害者であることの反面、大量の電気を消費する暮らしを容認してきた私たちの生き様は、加害性を充分にもつ。
子どもの未来に責任をもてないおとなたち。3.11以降、少なかれ私の価値観や世界観は変化してきた。ものをみる規範が変質してきたように思う(今までも充分にコセイテキであったとしても)。
それゆえ問われているのは「3.11以降を私たちはどう生きるか」ということにほかならない。思い返せば、第1回「核・原子力のない未来をめざす市民集会」を昨年2月27日に練馬で開催し、国のエネルギー基本計画を根拠に進められようとしていた新規原発計画、上関原発の問題性について広くアピールする集会を開いた。原発の危険性、脆弱性を改めて認識し、上関に原発はつくらせないという意を強くした。しかし、その1年後、原発震災が現実のものとなってしまう…
大勢の参加者とともに、つながりあいフクシマにつながる太い流れを生み出したい。

「3.11原発震災以降を私たちはどう生きるか」
http://mirai-shimin.blogspot.com/
日時:   8月27日(土)12:00〜16:30
会場:   東京都立産業貿易センター台東館5F

講師:   「福島第一原発で、何が起きているか」
       田中三彦さん(サイエンスライター・元原子炉設計技術者)
       「20ミリシーベルト基準を棚上げして除染始まる」
       中手聖一さん(子どもを被曝から守る福島ネットワーク代表)
       「核=原子力の本質 原子力発電で私たちが知っておきたいこと」
       小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)

資料代:  1000円
主催:   核・原子力のない未来をめざす市民集会実行委員会
協賛:   原子力資料情報室、東京・生活者ネットワーク
申込み:  TEL 03−3200−9234
      MAIL  koho@seikatsusha.net