つばさとすずめの運動会

2011年9月26日 05時08分 | カテゴリー: 子ども・教育

台風の余波も遠ざかり、秋晴れの24日、スポーツセンターで、「つばさ保育園」と「幼児教室すずめ」の合同運動会が開かれた。
園庭が手狭なため、このところスポーツセンターでの開会で、雨降りも心配なし、とのことだが、今日ばかりは外の陽の光が眩しかったけれど。
「認可保育園つばさ」と30年を超す歴史の「幼児教室すずめ」のふたつの施設に加え、今年度から「定期利用」保育室の枠が増え、100人規模の大世帯だが、先生方の工夫と智恵がいきた一体感というか親密感の濃い保育園だ。
私の娘も、当時美住町の久米川公団内にあった「幼児教室すずめ」に通っていたことがあり、親しい思いのある保育室だ。

日頃の子育て理念がよくわかる運動会の種目で、子どもひとりひとりの発達や達成感を応援する工夫がみられる。子どものいきいきとした笑顔がとてもいい。
3歳児クラスの「戸板のぼり」は凄い。2枚の戸板を山型にたてかけた急斜面を駆け上り、駆け下りる!どの子も軽々と超えて行く。体の固い(精神も固い)私にはとてもできないだろうな、と子どもの柔軟な心と体に驚く。
広い会場に戸惑いながらも、クラゲやウミウシになるフラダンスも可愛く、女の子のハワイアン風ワンピースは半田先生のお手製とか。男の子も腰蓑をつけ、やる気をみせる。
4・5歳児のリレーもがんばる。速い速い。バトンタッチもなんなくこなす、あっぱれだ。
圧巻は竹のぼり。3本の竹が設置され、5歳児クラスの子どもたちが、自分で選んだ高さの竹に挑戦。ぐいぐい登っていく姿に感激。
それぞれの年齢の子どもたちの発達の特性、個性がよくわかる。ああ、こんな風に順々に成長していくんだな、と。
来賓の席で見学させてもらったが、半田NPO理事長のお薦めで、「探し物はなんですか?」とみんなで踊る「踊りましょう☆歌いましょう」に参加、これまた、とても楽しかった。

運動会は非日常のようだが、実は日常の保育の賜物がよく伝わってくる。
子どもたちが主体の運動会。達成感と充実感をもって成長を続ける子どもたち。子どもと先生たちの息のあった、努力が伝わってくるいい運動会でした。(大塚恵美子)