原発いらない!福島の女たちと経済産業省を毛糸のロープで包囲

2011年10月31日 03時00分 | カテゴリー: 政治を変える

27日から29日の経済産業省前「福島の女たち100人の座り込み」のアピールを受けて、最終日29日の午後に経済産業省前の座り込みに連帯。「子どもの未来を考える ゆるやかなネットワーク」の若い仲間から託された、たくさんの毛糸と福島の女たちへのメッセージを抱えて。
原発はいらない。福島を取り戻したい。原発をすべてすぐになくそう!放射能汚染から福島の子どもたちを守ろう!座り込み福島と連帯して!
行かずにはいられない、3.11以降の嘘と無策と理不尽さ、どうしたって女子の血が騒ぐ。
福島からやってきた100人の女たちが、座り込みの合間に記者会見、経産省申し入れ、女性議員訪問、そしてデモと次々と行動を広げてきた3日間。東京の、全国の女たち、そして男たちにも伝わり、日に日に、座り込みの数は増えていき、29日は1000人位の人たちが座り込んだ。

福島の女たちが銀座方面へのデモに出かけた後で、毛糸のロープを指編みするグループとともに座り込みしながら、毛糸を編む。次々に女たちがやって来て一緒に編み物しながら、どこから来たの?とお喋りして、同じ思いをつなげていくことで怒りを希望に変えていく。
差し入れ隊から葉蘭に包まれたおにぎりや漬物、果物など差し入れてもらい、空いた手で、感激しながら戴く、なんておいしい・・・。
デモ隊が戻った頃、たくさんの毛糸のロープが編みあがる。女だけじゃないよ、男子も混ぜちゃってクロージングイベント、ロープで経済産業省をゆっくり包囲する。
原発はいらない。これ以上の被害を拡げさせない、加害者になるのも、もうごめん、福島を孤立させない輪がつながった、大成功!
日比谷公園に移動してフィナーレの集会が始まる。日の丸を掲げたTPP反対のシュプレヒコールが遠くに聞こえる、賑やかな広場。
11月20日の福島県議選に挑戦する佐々木慶子さんや、武藤類子さんらのアピールが続き、最後に歌をうたう。「ふるさと」の歌をうたいながら、今も被曝がつづく中に日常がある福島の子どもたちを思い、福島を戻して!と水や山々を思い、女たちの頬に涙がこぼれおちる。

経産省を包囲したあったかい毛糸のロープ、色鮮やかなロープの玉が30日から座り込むアイリーン・スミスさんたち全国の女たちにバトンタッチされた。
まだまだ続きます。11月5日まで、全国の女たちに手渡された毛糸のバトンは明日に向ってつながります。「経産省前女子会」は10日間ぶっとおしです!(大塚恵美子)

■原発いらない福島の女たちの要望
1 すべての原発を直ちに停止させ、廃炉とすること。
2 定期点検・トラブル等により停止中の原発の再稼動を行なわないこと。
3 子どもたちを直ちに、国の責任において避難・疎開させること。
4 原発立地自治体を補助金漬けにし、自立を妨げる原因となっている電源三法を廃止すること。