豊田直巳展の余波が広がり、原発都民投票がスタート!

2011年12月13日 08時22分 | カテゴリー: 政治を変える

署名活動は2月9日まで、第一次集約は12月26日

12月2日から4日まで「子どもの未来を考える ゆるやかなネットワーク」が開催した豊田直巳写真展「原発震災のまち」は、途切れることのない350名を超える入場者があり、市長、教育長、議長も来場くださいました。
また3日に同時開催したスライドトーク「フクシマ原発取材報告—フォトジャーナリストの見た原発震災のまちに生きる子どもたち」は、会場を埋め尽くす130名もの参加があり、椅子が足りなくなる大盛況の会となりました。

写真展は、スライドトークの後にもう一度見たいと思って、と再度、ご覧下さる方も多く、知らされなかった現実に、ひとりひとりがじっと向かい合われていました。
スライドトークは2時間、決して想定外ではなかった原発震災の真相を知ることになりました。
劣化ウラン弾が飛び交ったイラクなど戦場の「核廃棄物」にも汚染された戦禍のまちの報告から始まり、これからも進行する見えない放射能の脅威、何も知らない被害者だったと私たちは言えるのか、という指摘、見た風景は変わりなくとも、故郷を喪失せざるを得ないウクライナやフクシマの現実に、目をそむけることはできないということ、「核抑止力」をほしいがための原発の乱造であることなどが厳しく激しく、そして取材で寄り添ってきた人々への豊田直巳さんの思いが炸裂する講演会でした。
核の平和利用などは有り得ず、核と原発は同じ、戦争と原発は同位にあり、人間がおこす戦争は人間が止めることができる、そしてまた、原発も止めることができる。

10日より、原発の是非を住民投票で決めよう、という「原発都民投票」の請求活動・署名活動が東京と大阪で開始。東京都の選管の作業が遅れ、ようやく9日に署名簿が調い、東村山でも11日に「受任者説明会」が開かれました。市内の受任者=署名を集める人は豊田直巳展のあとに急速に拡大し現在100人を超えました。昨日、東村山の選管への届出も終わり、東京都への直接請求の署名活動がスタートしました。
東村山の受任者は、東村山市に住民登録のある有権者から署名を集めることができます。

福島原発、柏崎刈羽原発を稼動させている東京電力の大株主である東京都=都民が、これからの原発のあり方を自ら投票によって、全国に世界に意思表示をする必要があります。私たちには止める力もあるのです。石原知事、そして都議会を突破するのは容易でない、という方も多くいます。でも、加担したままでいいのか?私たちは「止める」意志を最大限に伝えなければならないのです。6万人のデモだけでも黙殺されてしまう大きな力に対抗できる法的な手段のひとつが「原発都民投票」の実現にあると思います。
イタリアがドイツがベルギーが3.11以降に原発からの離脱を決めています。朝日新聞の最新の世論調査では、原発に反対の人が57%を超えたとの報道も。
私たちも、私たちの意思を都民投票条例の制定を求めることで、全国で是非を問う一歩にしましょうよ。都内有権者の1/50、約22万人以上の署名で、東電管内の原発の是非を問うことができます。新潟県の巻町のようなうねりをこの冬、東京で東村山で起こそう!
まだまだ受任者足りません、街頭署名も始めますので、見かけたら署名を!(大塚恵美子)

受任者登録や署名簿の受け渡しの連絡先は、「直接請求を成功させる会・東村山」392−7677へどうぞ。