連休は脱原発3連発

2012年7月26日 08時27分 | カテゴリー: 政治を変える

7月の連休3日間は暑さにめげず、脱原発行動3連発で。毎週金曜日の首相官邸前、地下鉄出口規制と警官、警察車両の数は多くなるばかり。雨も小止みとなり白いバルーンを持った人、手製のプラカードを掲げる人など勢いが止まらない金曜日。いつもながらの連帯感をもつ。後で知ったが飛び入りマイクの鳩山さんについては興醒めの感じ。

土曜日は午前中、新宿で東京・生活者ネットワークの政策ワークショップ。10のグループで討議したが私は原発に代わるエネルギー自立について議論を。東京版エネルギービジョンの確立と中身の話、活発に意見が出て、東京の森林育成とバイオマス発電などの具体化提案など。来年7月は都議会議員選挙、現在、候補者擁立5人の意思表明も。
その後、新宿駅西口で「原発都民投票の否決」について東京・生活者ネットワーク都議団の遊説を行う。セール期間でごった返す街だが、あまりの暑さの中、立ち止まる人は少ないながらも…

日曜日は亀戸、立川(女性センター・アイム)で同時開催の「第2回福島避難者こども健康相談会」開催。東京都の後援を得て、都内自治体に避難者へのちらしを郵送してもらうなどのお願いも浸透してきた。私は立川会場で前回につづき受付のチーフを。今回の立川会場参加者は14家族こども24人。問診ののち、医師4人、弁護士2人、ケースワーカーなど健康面の相談に加え、さまざまな問題を相談してもらう機会をつくった。子どもたちは風船をつくったり劇団の若い人たちと遊んだり、読み聞かせ、紙芝居を思う存分楽しんでいた。ママたちも茶話会の会場で心置きなくコミュニケートがはかれたようで、散会後も別れがたくお喋りをしていた。自主避難された方がほとんどで東京での暮らし、二重生活、子育て、住まい、働き方など日頃抱えているママたちの苦労が少しでも癒されたなら。課題も残り、窓口だけでなく東電や国に対する訴訟までサポートする必要があるのでは、との意見もスタッフ会議の中で出た。これからの継続の中で道を模索する必要が。

祝日の月曜日は、代々木公園での「さようなら原発10万人集会」に。11時に国分寺待ち合わせで原宿駅から会場に。人の波がきれない、木陰に陣取る人多し。友人とドレスコード・浴衣ってことにしたのに、浴衣私だけ、あらまあ!33℃を超す灼熱の会場でも結構快適であった、優れものだ日本の風土にあった衣類。
蒲田慧、坂本龍一、大江健三郎、落合恵子、澤地久恵、瀬戸内寂聴、武藤類子さんらがステージからよびかける。大江健三郎「私たちは国府による侮辱の中にある」、暑さの中でも17万人を超すといわれる人々は静かに穏やかに怒りの焔を抱く。
3方向のパレードに出る前にと、FRYING DUTCHMANのライブの一番前に移動し、鴨川で脱原発を歌うUstで知られる彼らのロック魂に聞き入り、踊る、楽しい時間。それでもパレードの波はひかず、表参道〜明治公園コースを行こうとし、水分補給でカフェを探すなどあっちこっち。寸断されたデモの波だったが休日の表参道は脱原発モードに。
帰りの西武線車内で手製プラカードを持つご夫妻と隣合わせ、大盛り上がり。すてきなおふたりは恵比寿コースのパレードに参加だった。短い時間だったが大江健三郎の本の話、29日の国会包囲の話などで別れがたく、手渡された名刺を見ると津田塾の先生だった。いろいろな出会いも得て、私たちは一つの大きな流れを生み出している。

29日は、日比谷公園から国会大包囲網へ!キャンドルをお忘れなく。 (大塚恵美子)