デイサービス どう選ぶのか その1

2012年8月18日 03時57分 | カテゴリー: 自分らしく生きる

8月にオープンしたデイサービス施設「ケアパートナー東村山」がリハビリ・トレーニングに特徴があると聞き、廻田町に訪ねてみた。デイサービス運営に実績がある全国展開の株式会社が64番目に手掛けた施設だ。ちょっと勘違いがあり、「サービス付き高齢者向け住宅」だと思っていたのだが、1階がデイサービスで2階以上は一般の賃貸マンションとのこと。 

8月1日オープンだが既に40人の登録があり、9人の利用者(うち男性4人)が風船を使ったゲームをしていた。これはドイツや北欧などでも同じレクレーションをやるのを見たことがある。金曜日は知人が利用している日でもあり、インタビューしながら見学を。

9時20分からスケジュール開始となり、午前中は4台のトレーニングマシンやボールなどを使ったエクササイズでリハビリを促す。広く機能的な浴室で入浴も午前中に。お昼は施設内で調理された昼食(2種類から選ぶ)をとる、調理室はガラス張りで作業もよく見える。午後はそれぞれの趣味活動、折り紙や読書、カラオケなどを楽しまれていた。ちょうどおやつの時間となったが、ケーキも手作り。食事は定評があるらしく、夕食をとることも可能、持ち帰りもできるそうで予約が多いそうだ。

知人のMさんの評価は高かった。リハビリが気にいり、また浴室がちょっとした温泉のような気分、食事もおいしい、とのことで姿勢もよくなり表情が明るい。

マシンも歩行訓練の場も休息室や畳のコーナーも十分あり、天井も高く採光のよい空間。毎日40人の利用が可能とのことだが、それではやや過密か。スタッフは7人(看護師含む)に調理担当者が3人。利用者に応じて介護職を増やすとのこと。

スタッフにお話を伺い、ウォーターベッドを試してみては、と勧められ、初体験。海に浮かんでマッサージを受けているよう。 

市内で25番目くらいのデイサービス施設だが、日進月歩であると知る。デイサービスに限らないが、施設には個性・特徴があり利用者との相性があるのだが、事前に利用者が十分に情報を得ることは難しい。セルフプランニングが介護保険で認められていてもなかなか実行されない、このことをひとつとっても然りだ。それでは、ケアマネージャーは市内施設の情報の把握は十分か?追いつかないのが現状かもしれない。 

私の母は現在、埼玉にある認知症グループホームで暮らしている。老老介護の父が自宅階段で落下、圧迫骨折となるまで、母は規模の大きなデイサービスに通っていた。一日の利用者も大変多く(100名以上)介護犬が何頭もいて、さまざまなメニューがあり、カフェや茶の湯の席まであるデパートのようなデイサービスだった。妹がケアマネと選んだのだが、お茶目で社交的な母(よく言えばだが)には合っていた。

父はリハビリ主体のデイサービスに週3回通うことになった。リハビリ、入浴、昼食、散歩、コーラス、独りでジグソーパズルなどを楽しんでいるらしい。妹から聞いた話だが結構もてるらしいのだ、ふーん。

私が市内でよく顔を出す「デイサービスふじみ」は、とてもこじんまりしているが、目の前が中央公園ということと昼食がおいしい、スタッフが家庭的、と女性に好評だ。

利用者が選ぶ側にいるか、という観点で「その2」につなげて考えてみたい。(大塚恵美子)