すてきな贈り物 くめがわ電車図書館ペンキ塗り終了

2012年12月23日 01時58分 | カテゴリー: 政治を変える

 

ペンキ塗りの仕上げにかかる市の職員さんたち

20日、美住町グリーンタウン内「くめがわ電車図書館」の車体ペンキ塗りが終わりました!「市民の活動を応援して!」との一般質問で、地域の資源として認識され、何らかの支援をして下さるとの答弁を教育長、市長からもらっていた懸案の電車図書館補修作業が、教育部庶務課環境整備班の職員さんの手によって18日から20日までの日程で、高圧洗浄による清掃、丁寧な点検と養生、黄色いペンキ塗り、屋根の遮熱塗料塗りが完了したことに、電車図書館一同大いに感謝し、ほっとしています。

学校の環境整備との兼ね合い、落葉の終えた時期の到来を待っての作業に、教育長、部長、次長が何回も顔を出して下さり作業を見守ってくださったことに感謝を。図書館長は、一切を進行管理し、塗装の方法、ペンキの選定、スケジュール管理までしてくれた名プロデューサー。課長はなんと鉄道愛好家、詳しいお話が聞けました。環境整備班の方々は木枯らしの中、黙々と作業して下さり、実にきれいに仕上がりました。

教育長、部長と歓談 電車図書館にまつわる話ぞくぞく登場

そして、西武鉄道の車輛を貸し切るチャリティイベントで、10万円もの寄付を電車にして下さり、ペンキの色の調合までアドバイスしてくれ、愛情あるすてきなサポートをしてくれた松原お兄さんやトロルさんたち、本当にありがとうございました!大勢の方たちの応援で、電車図書館は走っているんだなあ、とつくづく感じ入りました。

20日の作業完了の日には、教育長、部長、課長、図書館長が来て下さり、最後の仕上げをしている職員さんを労い、電車をぐるりと見まわり、脚立に上って屋根の遮熱塗料の様子も眺めてくれました。高圧洗浄で、さっぱりときれいになり、心配だった屋根もきれいに厚く塗りなおされ、一同ひと安心。

その後、電車図書館内でしばし歓談。2代目の電車が運ばれてきた夜のこと、初代電車のあった場所、みんなの思いが実り、公団建替後に本物の西武電車での図書館再開が約束され、つなぎの10年間はプレハブで「営業」したことなど、数々のエピソードを語らいました。

そして今、URに隣接するマンションや幼稚園帰りの親子連れで賑わっている様子などに話が及び、部長が「ころころの森のようだね」と子育て総合支援センターになぞらえておっしゃったことが、まさに現状を言い当てているようでした。

「もう私たちの手に負えないかも!」と車体の維持についてSOSを出したことで、多くの支援をさまざまな角度から戴き、電車図書館が一部の市民のものでなかったことに、一番感動しているのです。

今回は遮熱塗料、黄色いペンキ代など、締めて4万円台で済みそう(図書館長good job!)、ということで、もう1回分のペンキ代は、寄付のお金で、十分どうにかなりそうです。ま、問題は、今回のように思いのある人手なのですけれど(笑い)。

いろいろあった年末に、嬉しいニュース、嬉しいクリスマスプレゼントになりました。いつの時代の子どもたちも電車が大好きなのですから。(大塚恵美子)