議会ってなんだろう? 市民と議員が語り合う会

2013年1月13日 23時54分 | カテゴリー: 政治を変える

12日(土)に、「議会を知りたい市民の会」が開いた「議会ってなんだろう? 市民と議員が語り合う会」に参加した。参加者38人、そのうち5人が東村山の市議会議員で、市外から議員を含め7人が参加されていた。

1部は、5人の参加議員(伊藤真一、佐藤真和、島田久仁、福田かづこ、大塚恵美子)が「どうして議員になったか、関心のある分野」を中心に自己紹介をし、あらかたのプロフィールをわかってもらったところで、「どのように市民の声を拾っているか」を各自が応える。
その後、参加者から「どのように一般質問を組み立てるか」「富士見町住宅地への侵入車両の抑制」など質問を戴く。日頃の情報収集や提案の仕方などお話させてもらうが、この「一般質問」について質問された方は他市の議員さんだったため、後で「一般質問」自体が実はよくわからない、とおっしゃる参加者もいらして、いきなり始まっちゃったな、という感じではある。
ここまでがイントロで、第2部は6人のグループでの話合いに突入。ワールドカフェという形式をとっていてテーマに沿って意見交換をし、3回のメンバーチェンジがあった。初対面の方も多く、自己紹介から始まり、さまざまな方がいらっしゃることを再認識し、興味深かったのだが、いかんせん時間が足りず、さてこれから東村山をどういうまちにしたいか、そのために議会の役割ってなんだろう、ということに十分踏み込めなかった感がある。

私のグループでは、「このまちが、これで一番になろうという目標をもとう、そのための具体性を」「この場に出て訴えられる人は中間層であり、日々の課題で手いっぱいで、出てこられない人にとって何ができるか」「多様な市民グループがあるがつながれない」など、この先の話をもっと、というところでタイムアウトに。
参加の方々は、審議会や検討会への参画、パブコメに意見を寄せる方や課題解決に向けたグループで活動されている方など日常的に活動する市民の方ばかり。問題意識もおありで、現状維持でよし、とされない方ばかり。とても大きな刺激を戴く。

時間の制限はあっても、結果や成果やまとめが短時間で必要とされているわけではなく、互いを知ること、ともにできることはなんだろう、という双方向での「初めの一歩」はあちこちで花開いたようだ。

「住んでいてよかったまち」をつくるには、まさに議員だけのモノローグではなく、対立でもなく、やはりダイアログだ。
これからも有効な「対話」の機会が継続できるといい。そして、もう少し多くの議員の参加も。私自身は、喧嘩っ早いので、こういう場(下手すると糾弾の場になりかねないこともあり)は大の苦手なのだが、臆病になってはいけません、です。
議会改革には市民参加が欠かせないが、具体的にイメージしきれなかった点が、この会はひとつの大きなヒントをもたらしてくれた。議会も、何を議論しているのか、報告会しなくちゃ、まずいんじゃない?(大塚恵美子)