宇井眞紀子さん写真展「アイヌ、風の肖像」4月2日まで

2013年4月1日 11時31分 | カテゴリー: 政治を変える

今日からもう4月か。ようやく陽射しが本物の春らしくなってきた。
昨日、3月最後の日曜日は肌寒い一日、でも不思議なことに桜の色は日一日と濃くなってきた。桜を惜しみながら水道道路を自転車とばして、宇井眞紀子さんの写真展「アイヌ、風の肖像」に。宇井さんが二風谷に通った20年の軌跡がみえる写真。儀式の準備、屋根の葺き替え、先住民族の仲間との集い、とりわけアイヌの女性アシリレラさんの魅力的なプロフィールに見入る。
今回の写真展、アイヌ民族の衣装や刺繍の布の展示もある。その中に、宇井さん自身が刺した刺繍のジャケットが。美しい曲線の組み合わせ、きっとその図柄はつたえられてきた物語。刺繍を施されたジャケットは愛着をもって、幾度となく袖を通されたことが覗える。
宇井さんの後輩ですとおっしゃる方と居合わせ、「東京の里山 狭山丘陵の四季」を出版された写真家の広瀬敦司さんだとわかる。夫がよく歩いた狭山丘陵を思うと開く写真集なので、お逢いできて嬉しかった。現在、多磨全生園の四季を撮られていると市長からもお聞きしていた。
思わぬ出逢いもある宇井眞紀子さんの写真展は4月2日(火)まで。小平駅南口2分水道道路沿いの「シロヤアートスペース」で。
ぜひ、訪ねてほしい、宇井さんの紡いできた20年を見てほしい。(大塚恵美子)