外資投資会社のいいなりになるな 西武ホールディングスよ

2013年4月4日 23時40分 | カテゴリー: 政治を変える

3月16日、東村山駅特急停車の記念セレモニー

今朝は、NHKの「あさイチ」という番組で、東村山が取り上げられるとのこと。観ました。30分過ぎたあたりで東村山が紹介される。視聴者からのリクエストで、お決まりの志村けん、黒焼きそば、フラッシュモブ・ラジオ体操バージョン、それからなんだったかな、国宝正福寺地蔵堂、そうそう混声四部合唱の第一中学校校歌、八国山ときた。結構、取材も演出もおもしろかった。しかし、スタジオのパネルの一番下に「黄色い西武電車で活動する図書館」と、くめがわ電車図書館が登場していたにも関わらず映らなかった…がくっ、残念だったな。

何を言いたいかといえば、ああ東村山、といわれても実は「どこにあるか知られていない東村山」、ところが都心から25分と近いんです、と始まる。316日に私も参列した特急小江戸号(レッドアロー号)停車記念セレモニーが取材されていた。
それなのに、この特急「特需」に沸いていた東村山市民のお祝いムードに大きく水をさすような出来事が起きた。

326日、西武鉄道などを所有する西武ホールディングスが、筆頭株主であるアメリカの投資会社サーベラスが進めるTOB(株式公開買い付け)に反対を表明した。いいぞ、外資投資会社のいいなりになるな、西武HDよ。サーベラスの提案というのが、あっと驚くものなのだから。西武鉄道の西武秩父線、多摩川線、そしてなんと国分寺線、多摩湖線、山口線の廃止と西武ライオンズの売却とは!

市民(一部とはいえ)が日常的に使う「足」を廃止する、という無神経さにあきれる。東村山に特急停車させたって、ルートとして中央線・国分寺につながらなかったら元も子もない。

これに抗議し、ホールディングス、西武鉄道を応援しようということで、東村山市、小平市、国分寺市、東大和市の市長緊急意見表明というのが、329日に東村山市役所で記者会見の形で行われ、昨日は、多摩川線存続を求める要望書を武蔵野市、府中市、小金井市が共同で出したと報道されている。

東村山市議会も18日に全員協議会を開き、この件につき、協議をする予定だ。

運輸も通信もそして保険も、外資の競争力という台頭により、市民生活が破壊され始める。これってTPPの本質がもう既に現れているという現実。筆頭株主が外資なるところ続々、つまりは対岸の火じゃないね。私たちはどこを見抜かなければならないか、ということだ。(大塚恵美子)