9月一般質問 病室から登庁

2014年9月7日 20時48分 | カテゴリー: 政治を変える

829日から9月議会が開会した。依然として入院中のため、長丁場となるので、本会議、代表質問は欠席とした。

92日の一般質問には外出許可をとり、9時に生活クラブの移動サービス「のってこ」に送迎をお願いし車椅子で登庁。
議会のフロアに入ると「お待ちしてました!」と事務局さんも同僚議員が。市長、副市長、教育長、部長たちも次々と声をかけてくれ定刻前に何人もの男衆の力で本会議場の自席まで(軽々ではないが)車椅子ごと担ぎ上げてもらった。本当にありがとうございます。
一般質問の1番バッターということで「子どもの育ちを切れ目なく支援するシステムの構築を」として発達障害への支援について13項目の質問と提案を6月議会に引き続き行った。着席のままでの一問一答が許され、いつになく落ち着いて、いいたいことはきっちりといえたように思う。

日野市発達・教育支援センター「エール」、小金井市児童発達支援センター「きらり」、稲城市発達支援センター「レスポーいなぎ」のように発達障害児への支援の構想をもち、センター化開設など着実に取組みを進める他市との違いを聞き、早期発見早期療養など相談機能だけでなく成長、ライフステージに応じた機能や、ワンストップで子どもの育ちを切れ目なく支援するシステム、センター化の構築など考えを求めた。

また、通級指導や教員サポーターの導入だけでは十分でない各学校任せの取組みに終わらせず、各学校でのリソースルーム(サテライト的教室・授業)の実現を求め、経過を記録し、現状の支援に役立てる個人記録のサポートブック(レスポーいなぎの「ぽわーる」のような)の導入などをつめた。子ども家庭部と教育部の課における組織改正も含めた検討を始めていること、各学校での特別支援教室の設置などの答弁は得られた。

後半は、来年4月から施行の「生活困窮者自立支援法」に絡めて、成人してからもひきこもったり、就労が困難な事例に発達障害に起因するものがあることをあげ、成人期までの切れ目のない支援のあり方、社会参加支援について、世田谷区の「メルクマールせたがや」や横浜市の事例をあげ提案した。一定程度、新法に基づく必須事業としての相談窓口、任意事業として学習支援を行うことなどの答弁があった。かみあわなさや、答弁に物足りないものはあっても、今回は上出来!ということにしておこう。
待っていてくれた同僚議員、議会事務局に御世話になり、生活者ネットワークの仲間や友人たちという応援団的傍聴がありがたかった。感謝しきれないほどの感謝をみなさまに。近々、市議会HPで一般質問の様子が動画配信されるので、ぜひ、ご自宅傍聴を。

私、佐藤議員、山口議員の質問が終わると1220分を過ぎていた。心配だった左脚はおとなしく揃えたまま曲がってくれていた、よかった!疲れも体調の変化も全くなかった。
社会復帰の一歩の後、病室に戻り、午後のリハビリは左脚13荷重へ。ひと月ぶりにかろうじて二本の脚と松葉杖で歩いた、K療法士いわく「まだエレガントじゃないね」だけれどね。

いい日だった。ひと月ぶりの私の居場所。ひと月ぶりの二本脚での着地。感激。
以前のように歩けるまでにまだまだ時間はかかるだろう。でも着実に一歩を踏みしめていくしかない。

第二弾の社会復帰は99日の厚生委員会、「子ども・子育て支援新制度」関連の議案と、「みなし寡婦控除のための条例改正」が議案として付託されているので、これは外せっこない。また車椅子で出かける。たくさんの方々にお世話になります。(大塚恵美子)