第3回東村山市議会報告会 終了

2014年11月16日 23時29分 | カテゴリー: 政治を変える

本日11月16日、2日間の「議会報告会2014」が終了しました。

4月の「東村山市議会基本条例」施行後、第3回となる取組みです。
1114日(金)会場・サンパルネでの参加者が20人、本日16日(日)は28人と、前回、前々回より少な目ではありました。
前半の9月議会報告と後半の意見交換、どちらも活発な質疑、要望がありました。
議案、請願審議など会派ごとの賛否の理由、請願採択のその後、市の負債額、余剰金の使途、陳情の時の署名・捺印、コミバス、廃棄物・資源物の収集方法改定、健診の負担費用などについて多様な意見が。でも、総じて行政に対する要望が多かったように思います。議会に要求すれば、全てがかなう訳ではないのです…
初日の会場・サンパルネではテーブルの配置を工夫したり、両日とも手話通訳をつけたり、端的でわかりやすい報告を心がけたり、その都度、改良を重ねてきました。
議会の総意での説明責任を果たし、市民参加、双方向の理解、コミュニケーションの場であろうと議会も議論し努力してきました。
しかしながら少なからず対立の構図となり、議会不信が拭えず、報告会が不満のはけ口では、やはりいけない。「建設的」とはこのようにハードルが高いものなのか…年4回の報告会、これからも進化させていかなければ。

14日の会では、24年に採択された「給食一食まるごと放射能測定の請願」のその後の行方を質問された方がいて、私が応えさせてもらいました。249月から、消費者庁から貸与されたセシウムスクリーニングシステムで、毎週水曜日に小学校4校、保育園2園の食材の放射能測定と月1回の「まるごと測定」を実施していること。食材単体の検査では、しいたけ、レンコンから10ベクレルを超える値が出たため、翌日の給食での使用は行わなかったことなど報告しました。しかし、そのような少ない頻度でいいのか、毎日、全校の食材を測定すべきだ、請願の主旨がわかっていないのでは、とのご指摘でした。それについて応えるには、議会の総意がとれている訳ではないので、「私」はこう思う、とは応えられるものではありません。このやり方で応えるならば、「わが会派」の主張が並びます。議会の総意と会派や個人の見解とは一致するものでない場合が多々あります。市議会報告会で尊重すべきは議会の総意なのだと思います。まだるっこしいかもしれませんが、決して傲慢でもエラそうな訳でもありません。

本日の意見交換の時間には、健康診査の市民負担について市民同士の考え方の違いが披露されました。これはいいな。画期的であり、今後の報告会のヒントとなりそうです。変化を恐れずにいきたいものです。
ご参加ありがとうございました。(大塚恵美子)