現在を照射する 三多摩議員ネットワーク合宿セミナー

2016年1月29日 22時03分 | カテゴリー: 政治を変える

1月28日・29日の三多摩議員ネットワークの合宿セミナー終了、府中市生涯学習センターでの2日間はなかなかタイトなスケジュール。17人の三多摩議員の参加があった。
 
第一講は「NPO自立支援センターふるさとの会」佐久間裕章さんによる「居住・生活支援による住まい・まちづくり」住まいは人権、バブル崩壊後、一気に増えたホームレス支援が「ふるさとの会」の始まり。現在、台東区、墨田区、新宿区など33か所に事業所を増やし支援対象者は1186人に。55.9%が65歳以上、認知症やがんを抱える人が増えた。自立援助ホームやケアをしながら雇用を生むケア付き就労プログラム、この発想はいい。雇われるのを待つのは限界がある。釧路の自立支援に近いものが、この東京に。

 第二講は介護保険制度の開始からウォッチングをしてきた「オフィス・ハスカップ」小竹雅子さんの「介護保険のいまとこれから」電話相談ホットラインの活動、緻密なデータで解析する介護保険制度の課題と限界。予防介護の考え方に警鐘をならし、国土交通省が管轄の「サービス付き高齢者向け住宅」が真の高齢者支援となるか、その構造を問う。

第三講は、田中すみこさんによる「婚外子差別撤廃に向けて」2013年の婚外子相続差別撤廃に終わらない差別の根源がまだ根強く残る。27年間の活動、生き方を学ぶ。2月には国連の差別撤廃勧告を求めジュネーブに発つ。

質疑応答も意見交換も充実。
番外で観たDVD「歌わせたい男たち」君が代斉唱をめぐる笑える悲劇!爆笑のウチの真実…
よく学び、議論し、飲み語らう。
帰り道は、東京市町村自治調査会に寄り道し、みんなで新しい資料を手に入れた。
中身の濃い2日間と学び合う仲間に感謝を!(大塚恵美子)

もっと見る